皆吉のほうとう
ほうとうの由来
中国の唐宋時代の餺飥(はくたく) 又は、不托(ほうち、ぷーとー)、不餅(ぷーとう)と言う言葉が語源と言われている。
日本には平安時代遣唐使により伝えられ、清少納言の枕草子に「前の立木高ふっ熟瓜(ほぞち)はうたう参らせむなど、とどむるを・・・」と読まれている。
甲斐の戦国大名武田信玄は、幼少の頃から中国の古代思想に憧れ、孔子や孟子の他、孫子呉子の兵法を学んで戦いに臨んでいたが、そのような中で高僧より教えられたという。
江戸時代中期元禄文化の頃になると、柳沢吉保が故郷甲斐国の大名となった。
その前後には将軍綱吉の好みにより、上方中心の文化から江戸中心の文化へ変わり、広く普及したといわれている。
自家製味噌
北海道、秋田産の非遺伝子組み換えの大豆を使用。
昔ながらの麦麹をふんだんに使い約2年熟成させ、香り高いコクのある味噌に仕上げました。
自家製だし
だしは北海道産利尻昆布をはじめ、さば、いわし、あごだしなどを使用し、化学調味料を一切使わず、毎朝とっています。